タイ | 旅行の必需品・前日までに準備しておくこと【男女別に紹介】

タイ | 旅行の必需品・必要書類

タイ旅行に出かける際の持ち物や書類はどのようなものが必要なのでしょうか。タイ旅行の必需品と必要書類について解説していきましょう。

タイ | 旅行の必需品

タイ旅行で絶対に忘れてはいけない必需品をまとめてみました。

タイ | 旅行の必要書類

観光目的での30日以内のタイ旅行の場合、基本的に必要な書類はありません。30日を越える観光旅行の場合は観光ビザが必要となります。

また、観光目的以外（仕事等）の場合は、渡航目的に応じたビザ申請が必要です。出張で行くなら、たとえ１日間でも、ビザが必要になります。

タイへの渡航者に適用されていた新型コロナウイルスに関する水際措置は撤廃されました。これまでは、有効なワクチンの3回接種証明書または陰性証明書のいずれかの提出が必要でしたが、不要となりました。

タイ | 旅行の前日までに準備しておくこと

まずは、タイについて情報収集を充分にしておきましょう。特に初めての方は必須です。航空券、ホテルの手配は早めに済ませておきましょう。クレジットカードに海外保険が付帯していない場合は、海外保険への加入もした方が良いでしょう。

ポケットwifiのレンタルをする場合も早めに予約しておいた方が良いでしょう。当日の申し込みも可能ですが、早く予約したほうが料金がお得になります。タイ旅行で便利なGrabなどのアプリも事前にダウンロードしておくのがおすすめです。

忘れ物を防ぐために、持っていくもののリストを作りましょう。リストがあると荷物のパッキングがスムーズにできます。

タイ | 旅行におすすめの持ち物【男子・女子別に紹介】

タイ旅行では、必需品以外でどんな持ち物を持っていけば良いかお悩みの方もいるのではないでしょうか。タイ旅行におすすめの持ち物を男子・女子別に紹介します。

タイ | 旅行におすすめの持ち物【男女共通】

まず、男女共通でタイ旅行におすすめの持ち物の例を挙げてみましょう。

内容	備考
衣類・下着	衣類や下着は旅行日数＋1日分余計に持っていくのがおすすめ。タイのお寺はノースリーブ、短パンは不可なので観光するならロングスカートや長ズボンを持っていった方が良い。
上着	タイは屋外は暑いが、室内はクーラーの効きすぎで寒いことがあるので羽織るものを持っていった方が良い。
歯磨きセット	タイのホテルには歯磨きセットが置いていない場合がある。
タオル	ホテルに付いているが、予備に2枚程度持っていくのがおすすめ。
サンダル	タイにはスコールがあるのでサンダルが1足あると便利。
折りたたみ傘	雨と日除けの両方に利用できる。
日焼け止め	タイは日差しが強烈なので日焼け止めは必須。現地調達も可能。
虫除けスプレー	蚊除けに必須。現地調達も可能。
ウェットティッシュ・ティッシュペーバー	観光地のトイレにはティッシュが置いていないこともあるので、ウェットティッシュやティッシュペーパーは多めに持っていくのがおすすめ。現地購入もできるが高い。
モバイルバッテリー	観光が多めの場合、モバイルバッテリーを持っていくと安心。
変換用プラグ	タイでは基本的に日本のプラグが使えるが、場所によっては変換プラグが必要なコンセントもあるので持っていくのがおすすめ。
水着	タイのホテルはプールが付いている場合が多いので、泳ぎたいなら水着を持っていくのがおすすめ。
薬	タイの食事で唐辛子や油でお腹を壊すこともあるので、胃腸薬を持っていくのがおすすめ。
エコバック	タイではビニール袋の提供が禁止されている店が多いので、買い物用のエコバックを持っていくのがおすすめ。
ガイドブック	初めての方は、電子書籍でも良いので最低1冊は持っていくべき。「地球の歩き方」は情報が豊富なのでおすすめ。
筆記用具	忘れがちだが、メモ帳とボールペンは持っていくのがおすすめ。

リストに挙げたものを詰め込むとかなりの荷物になりそうですが、圧縮袋を利用するとコンパクトに収まります。

記載しているものの中には、日本と変わらない値段で現地調達できるものもかなりあります。Tシャツや長ズボンなども現地で安く購入することができるので、荷物を少なくしたい方は現地で購入しても良いでしょう。

タイ | 旅行におすすめの持ち物【男性編】

男性のタイ旅行におすすめの持ち物は以下の通りです。

内容	備考
髭剃り	タイのホテルには髭剃りはほぼ置いていない。
汗拭きシート	体臭防止にもなるので、男性用汗拭きシートを持っていくのがおすすめ。
サブバッグ	旅行中の貴重品の持ち歩き用。小型のウエストポーチやショルダーバッグタイプがおすすめ。

男性の場合、基本的には共通の持ち物を押さえておけば困ることはないでしょう。髭剃りは現地調達もできますが、日本のものの方が質は良いです。

衣類も半袖、短パンで問題ありませんが、王宮や寺院の観光用に長ズボンは1本持っていきましょう。日差し除けに帽子やサングラスを持っていくのもおすすめです。

タイ | 旅行におすすめの持ち物【女性編】

内容	備考
洗面用具・スキンケア品	タイのホテルにはアメニティは置いていない。現地購入もできるが、日本より高いので持っていくのがおすすめ。
シャンプー・コンディショナー	タイのホテルにはコンディショナーが置いてなかったり、品質が悪いこともある。現地購入も可能。
汗拭きシート	現地でも購入できるが、日本で買っていったほうが安い。
きれい目の服	タイのルーフトップバー、ホテルのレストランにはドレスコードがある場合がある。シワになりにくいワンピースなどがおすすめ。
パジャマ	タイのホテルにパジャマはない。パジャマかパジャマ代わりになる部屋着を持っていくのがおすすめ。
生理用品	現地購入もできるが、急に備えていくつか持っていくのがおすすめ。
日傘	雨傘を兼用しても良いが、日傘の方がおしゃれ。

女性の場合、洗面用具や化粧品などは日本から持っていった方が良いです。現地購入もできますが、肌荒れなどを起こす場合もあります。また、バーやディナークルーズなどに行きたい方は、きれい目の服を1着は持っていきましょう。

寺院や王宮へ観光する場合は、男性と同様に女性も肌の露出がない服装が求められます。スパッツなど体にピッタリした服装も不可なので注意しましょう。

タイ | 旅行に持っていけないもの

タイ旅行で持っていけないものは「あらゆる麻薬」「わいせつな文書、写真、物品」「火器：火器および弾薬」「生の果物類、野菜類」「電子タバコ」です。電子タバコは持ち込み禁止の上、タイ国内での所持も違法なので注意しましょう。

持ち込みに規制のあるものは「紙巻タバコ」「酒類」「カメラ・ビデオ」などがあります。これらは数量制限を超えると税関申告しなければなりません。

ハム・ソーセージなどの肉の加工品も持っていくことはできません。チーズなど乳製品も基本的には防疫検査を受けなければならない場合があります。

タイ | 旅行の荷物を預けるときの注意点

飛行機に搭乗する際に荷物を預けるときの注意点ですが、航空会社によって無料で預けられる荷物の個数や重量がが異なるので、必ず航空会社のサイトで確認しておきましょう。個数や重量など許容量を超えたものには超過料金が掛かります。

航空券のクラスでも預けられる重量や個数が異なります。基本的にエコノミークラスの場合は荷物を1個を無料で預けることができます。ビジネスクラスやファーストクラスだと無料で預けられる荷物が多くなります。

LCC（格安航空）は原則１個目から有料となります。有料だからといって機内にスーツケースを持ち込む方がいますが、機内持ち込みにも重量や大きさの制限があるので注意しましょう。

タイ | 出入国カードは廃止されている？いつから？

多くの国では出入国の際にカードに記載して提出しなければなりませんが、タイの場合、現在時点では出入国カードの提出は不要とされています。

2022年7月以降、空路でタイに入国する際の出入国カードの記入・提出は不要となりました。

飛行機でタイに旅行する場合には出入国カードは不要ですが、陸路や海路での入国の場合は引き続き出入国カードの提出が必要です。

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まとめ：タイ | 旅行の必需品・前日までに準備しておくこと

いかがだったでしょうか、タイ旅行の必需品や前日までに準備しておくことをまとめてみました。

結論をまとめると、タイ旅行で必ず持っていかなければならないのは「パスポート」「航空券」「クレジットカード」「現金」の4点です。加えて「スマホ・充電器」や「ポケットwifi・SIM」なども必要です。

必需品ではありませんが、持っていった方が良いものとして「羽織れる上着」「日焼け止め」「虫除けスプレー」「ウェットティッシュ・ティッシュペーパー」などが挙げられます。前日までに持ち物リストを作っておけば忘れ物防止になります。

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