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海外用のWiFiレンタルと現地のフリーWiFiを比較

海外渡航で、現地でのインターネット環境をどうするかで悩む方も多いのではないでしょうか。

海外でインターネット接続ができる方法はいくつかありますが、簡単なのは「海外WiFiレンタル」、費用が安いのが「現地のフリーWiFi」です。このページでは「海外用WiFiレンタル」と「現地のフリーWiFi」を比較していきます。

海外用のWiFiレンタルと現地のフリーWiFiを比較

海外用WiFiレンタルと現地のフリーWiFiを、「料金」「申し込み易さ」「使い易さ」「同時接続台数」「通信速度」「安定性」の6項目で詳しく比較してみましょう。

海外WiFiレンタル

サブタイトル

  • 海外WiFiレンタルは、料金や使い易さ、通信速度などすべてのバランスが整っているバランス型といえます。
  • 料金がやや高めではありますが、複数の端末を同時接続できるのはWiFiレンタルだけです。

現地のフリーWiFi

サブタイトル

  • 現地のフリーWiFiは、料金の安さが特徴です。無料で利用できるところも多いです。
  • 料金以外の面ではかなりポイントが低く、とくに安全性の面では情報漏洩などのリスクが大きいといえます。

申し込み易さを比較

申し込みのし易さは、日本国内で受け取れて簡単に申し込むことができる海外WiFiレンタルの方が申し込みがし易いです。現地のフリーWiFiは使うために現地で登録が必要なこともあり、現地の言葉がわからない場合にはハードルが高いといえます。

海外用WiFiレンタル

海外用ポケットWiFiレンタルの申し込みは、レンタル会社のサイトから簡単に申し込むことができます。受取方法は、空港カウンター、宅配などから選べます。

1. レンタル会社のページで申し込みをします

2. レンタル期間を入力します

3. 渡航先とデータプランを選びます

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4. 渡航先とデータプランを選びます

5. クレジットカード情報を入力して決済すれば完了

6. 当日、指定した方法でポケットWiFiを受け取ります

現地のフリーWiFi(例:台湾)

現地のフリーWiFiは、国によって申込方法が異なります。こちらでは、台北のフリーWiFi「iTaiwan」を例にして説明しましょう。

1.現地空港の旅客服務中心で「iTaiwan」と伝えます

2. カウンターのスタッフにパスポートを渡します

3. カウンタースタッフが登録してくれます

4. 登録の際に接続方法を書いたものを見せてくれます

5. IDはパスポートナンバー、パスワードは生年月日

現在(2024年)、登録なしでiTaiwanは使用できます

使い易さを比較

使い易さの比較でも、海外用WiFiレンタルの方が使い易いです。現地のフリーWiFiも設定自体は難しくはありませんが、情報入力が現地の言葉や英語なので多少わかりにくく面倒です。

海外用WiFiレンタル

海外用ポケットWiFiレンタルは難しい設定はありません。WiFi端末の電源を入れて、スマホやパソコンにパスワードを入力するだけです。

WiFiの電源を入れSSIDとパスワードを確認します(シールで確認可能)

スマホやパソコンの設定画面を開き、WiFiを選択します

WiFiをONにスライドし、WiFiのSSIDを選択して、パスワードを入力します

これでインターネット接続が可能となります

現地のフリーWiFi

こちらも「iTaiwan」を例にして説明します。設定自体はポケットWiFiと変わりませんが、電波が繋がるスポットに行かないとWiFiは利用できません。また、繋がりにくいこともあります。

スマホやパソコンの設定画面を開き、WiFiを選択します。

WiFiをONにスライドし、iTaiwanを選択します

iTaiwanのページが開くので登録したIDとパスワードを入力し、チェックを入れて登入をタップ

ログインが成功したら開始上網をタップするとインターネット接続が可能となります

同時接続台数・通信速度を比較

同時接続台数や通信速度はポケットWiFiの方がはるかに上です。フリーWiFiは通信の繋がるスポット内でなければWiFiを使うことができず、通信速度もかなり遅いです。

ポケットWiFiレンタル比較内容現地のフリーWiFi
5台


同時接続台数
1台

平均 下り46Mbps/上り38Mbps



通信速度

平均 下り8Mbps/上り7Mbps

接続可能なエリアを比較

ポケットWiFiとフリーWiFiの接続可能なエリアをまとめました。フリーWiFiの接続可能エリアは、その国によって異なりますが、国際空港やカフェ、ホテルなどが比較的つながり易いといえます。

ポケットWiFiレンタル比較内容現地のフリーWiFi



空港



鉄道



レストラン



カフェ



ホテル

その他「海外用WiFiレンタル」と「現地のフリーWiFi」を比較

その他の内容で、海外用WiFiレンタルと現地のフリーWiFiをよくある質問で比較してみます。

海外でインターネット環境を使うときに危険性はありますか?

海外WiFiレンタルの場合
海外用WiFiの端末には、セキュリティプログラムが入っているので現地でインターネットを使うときもかなり安全です。

現地のフリーWiFi
現地のフリーWiFiは、無料で提供されていることもありセキュリティレベルがかなり弱いです。フリーWiFiでインターネットを使うと情報漏洩のリスクがあります。

電話番号を利用することはできますか?

海外WiFiレンタルの場合
電話を利用することはできますが、高額な請求を受ける場合があります。チャットアプリを利用しての通話であれば無料で利用できます。

現地のフリーWiFi
海外WiFiレンタルと同様、電話を利用することはできますが、高額な請求を受ける場合があります。チャットアプリを利用しての通話であれば無料で利用できます。

現地のフリーWiFi状況まとめ

フリーWiFiの接続状況は各国により、異なります。国ごとに主要都市のフリーWiFiの状況を調べてみました。

日本(東京)

総合評価
13.65

東京の無料WiFiは他国に比べ普及が遅れていましたが、官民合同での推進が進み、空港・鉄道・ホテルなどの無料WiFiはかなり普及してきています。

韓国(ソウル)

総合評価
16.11(東京比較 +2.46)

ソウルではプロジェクト推進により、公共施設を中心に無料WiFiエリアが大幅に拡充しました。渡航者も簡単に利用できます。

台湾(台北)

総合評価
13.85(東京比較 2.00)

台湾はアジアでトップクラスの無料WiFi先進国です。台北市内では無料WiFiスポット「Taipei Free」を提供しており、地下街でも繋がります。

タイ(バンコク)

総合評価
9.93(東京比較 -3.72)

タイの無料WiFi普及率はやや不充分といえます。公共施設など屋内の整備は進みつつありますが、屋外の無料WiFi環境が不充分です。

アメリカ(ロサンゼルス)

総合評価
16.19(東京比較 +1.81)

道路以外、ほぼ無料WiFiが普及しています。とくに公園の普及率は他国と比べても随一です。誰でも無制限利用できるのも特徴です。

中国(北京)

総合評価
9.13(東京比較 -4.52)

中国の無料WiFi普及率はまだ充分とはいえません。大手キャリアが提供する無料WiFiサービスがありますが、契約していないと使えません。

シンガポール(シンガポール)

総合評価
11.98(東京比較 -1.67)

シンガポールでは政府主導で無料WiFi化を推進しています。登録が必要ですが、公共施設、ホテルなどで無料WiFiが使用できます。

香港(香港)

総合評価
16.19(東京比較 +2.54)

香港は世界でもっとも無料WiFiが普及している都市の一つです。渡航者でも条件なしで使えます。道路以外は、ほぼWiFiが繋がります。

オーストラリア(メルボルン)

総合評価
15.37(東京比較 +1.72)

公共エリアにおける無料WiFiの充実度は世界屈指です。利用方法も利用規約に同意するだけなので渡航者も手軽に利用できます。

フィリピン(マニラ)

総合評価
12.04(東京比較 11.61)

マニラでは飲食店やショッピングモールの無料WiFiは拡充していますが、公共施設、交通機関の整備がまだ遅れています。

インドネシア(ジャカルタ)

総合評価
12.70(東京比較 -0.95)

空港や飲食店、公園の無料WiFi普及は進んでいますが、鉄道などの普及は今後の課題でしょう。利用制限がなく渡航者が安心して利用できます。

マレーシア(クアラルンプール)

総合評価
12.20(東京比較 -1.45)

ホテルや飲食店などサービス関連では無料WiFi提供が進んでいます。公共機関での普及は今後進むと思われます。利用制限はありませんが、一部有料の場合もあります。

NTTコミュニケーションズ株式会社:海外都市部の無料Wi-Fi状況に関する調査

参照:https://www.ntt.com/content/dam/nttcom/hq/jp/business/services/mobile/discount-byod/050plusbiz/service_kaigai/pdf/wi-fi_research.pdf