MENU

ベトナム | 旅行の必需品・前日までに準備しておくこと【男女別に紹介】

世界遺産を多く抱えるベトナムは、一度は訪れてみたい国ランキングでも上位に入る人気の高い海外渡航先です。

この記事は、ベトナム旅行の必需品や前日までに準備しておくことについて解説しています。初めてベトナムを訪れる方はぜひ読んでみてください。

目次

ベトナム | 旅行の必需品・必要書類

ベトナム旅行に出かける際の持ち物や書類はどのようなものが必要なのでしょうか。ベトナム旅行の必需品と必要書類について解説していきましょう。

ベトナム | 旅行の必需品

ベトナム旅行で絶対に忘れてはいけない必需品をまとめてみました。

パスポート

ベトナムの場合、パスポートの残存有効期間が6ヶ月以上ないと入国ができないので、要注意です。パスポートは紛失リスクに備え、コピーを準備しておいた方が良いでしょう。

往復の航空券

航空券も忘れてはならないものです。ベトナムの往復チケットの目安は時期により異なりますが、8万円~10万円が相場。ベトナム旅行の費用を少しでも抑えたいのであれば格安LCCを使ってみましょう。

クレジットカード

クレジットカードは、海外保険付帯のカードを1〜2枚だけ持ってきましょう。海外キャッシング付きのクレジットカードだと現地のATMでバーツのキャッシングができるので便利です。

現金

ベトナムの通貨はドンといいます。ベトナムは現金決済が主流なので、旅行中の観光や飲食のために現金は必須です。日本で換金するとレートが悪いので、現地で両替した方がお得です。空港の両替所は24時間開いています。

スマホ・充電器

海外旅行での情報収集のために、スマホも必須といえます。スマホの充電器も忘れずに持ってきましょう。スマホの充電器はベトナムでも変圧器なしで使うことができますが、念のため変換プラグは持って行った方がよいでしょう。

ポケットwifiかsimカード

スマホの海外ローミングを利用しない場合、現地でのインターネット接続のためにポケットwifiレンタルかsimカードが必要となります。

ホテル・ツアーのバウチャー

ベトナムのホテルやツアーなどを予約している場合は、バウチャーをプリントして必ず持っていきましょう。海外ではホテルのダブルブッキングや予約もれなどトラブルが起こることがよくあります。バウチャーがあれば予約の証明になります。

ベトナム | 旅行の必要書類

観光目的での45日以内のベトナム旅行の場合、基本的に必要な書類はありません。45日を越える旅行の場合はビザが必要となります。

観光以外の目的(ビジネス・公用目的など)の場合も、45日以内であればビザを取得する必要はありません。

ベトナムへの渡航者に適用されていた新型コロナウイルスに関する水際措置は撤廃されました。これまでは、有効なワクチンの3回接種証明書または陰性証明書のいずれかの提出が必要でしたが、不要となりました。隔離措置もありません。

ベトナム | 旅行の前日までに準備しておくこと

まずは、ベトナムについて情報収集を充分にしておきましょう。特に初めての方は必須です。航空券、ホテルの手配は早めに済ませておきましょう。クレジットカードに海外保険が付帯していない場合は、海外保険への加入もした方が良いでしょう。

ポケットwifiのレンタルをする場合も早めに予約しておいた方が良いでしょう。当日の申し込みも可能ですが、早く予約したほうが料金がお得になります。便利なアプリも事前にダウンロードしておくのがおすすめです。

忘れ物を防ぐために、持っていくもののチェックリストを作りましょう。リストがあると荷物のパッキングがスムーズにできます。

ベトナム | 旅行におすすめの持ち物【男子・女子別に紹介】

ベトナム旅行では、必需品以外でどんな持ち物を持っていけば良いかお悩みの方もいるのではないでしょうか。ベトナム旅行におすすめの持ち物を男子・女子別に紹介します。

ベトナム | 旅行におすすめの持ち物【男女共通】

まず、男女共通でタイ旅行におすすめの持ち物の例を挙げてみましょう。

内容備考
衣類衣類や下着は旅行日数+1日分余計に持っていくのがおすすめ。ベトナムは北と南で気温差があるので訪れる地方で衣類の調整が必要。
上着ベトナムは夏でも室内はクーラーの効きすぎで寒いことがあるので羽織るものを持っていった方が良い。
タオルホテルに付いているが、予備に2枚程度持っていくのがおすすめ。
折りたたみ傘雨と日除けの両方に利用できる。
サンダルベトナムにはスコールがあるのでサンダルが1足あると便利。
虫よけスプレー蚊除けに必須。現地調達も可能。
日焼け止めベトナムは日差しが強いので日焼け止めは必須。現地調達も可能。
ウェットティッシュ・ティッシュペーバー観光地のトイレにはティッシュが置いていないこともあるので、ウェットティッシュやティッシュペーパーは多めに持っていくのがおすすめ。現地購入もできる。
モバイルバッテリー観光が多めの場合、モバイルバッテリーを持っていくと安心。
変換用プラグベトナムでは基本的に日本のプラグが使えるが、場所によっては変換プラグが必要なコンセントもあるので持っていくのがおすすめ。
延長コードベトナムのホテルではコンセントの数が少ない場合もあるので延長コードを持っていくと便利。
ベトナムの食事でお腹を壊すことはたまにある。心配な方は胃腸薬を持っていくのがおすすめ。
エコバックベトナムではビニール袋の提供が有料なので、買い物用のエコバックを持っていくのがおすすめ。
ガイドブック初めての方は、電子書籍でも良いので最低1冊は持っていくべき。「地球の歩き方」は情報が豊富なのでおすすめ。
筆記用具忘れがちだが、メモ帳とボールペンは持っていくのがおすすめ。

ベトナムは南北に長い国で、北のハノイと南のホーチミンでは気温に大きな差があります。ホーチミンは年間で30℃を下回る日がほとんどないくらい高温多湿ですが、ハノイでは1月~3月は最低気温が10℃台になることもあります。

ベトナム旅行に持っていく衣類は、ベトナムのどの地方を訪れるのかで調整することが必要です。冬にハノイにいくのであればダウンやコートを持っていく方が良いでしょう。

ベトナム | 旅行におすすめの持ち物【男性編】

男性のベトナム旅行におすすめの持ち物は以下の通りです。

内容備考
髭剃りベトナムのホテルには髭剃りはほぼ置いていない。
汗拭きシート体臭防止にもなるので、男性用汗拭きシートを持っていくのがおすすめ。
サブバッグ旅行中の貴重品の持ち歩き用。小型のウエストポーチやショルダーバッグタイプがおすすめ。

男性の場合、基本的には共通の持ち物を押さえておけば困ることはないでしょう。髭剃りは現地調達もできますが、日本のものの方が質は良いです。

ベトナム南部へ出かけるのであれば衣類は半袖、短パンで問題ありませんが、北部へ出かける場合は長袖、長ズボンも持っていく方が良いでしょう。

ベトナム | 旅行におすすめの持ち物【女性編】

女性のベトナム旅行におすすめの持ち物は以下の通りです。

内容備考
洗面用具・スキンケア品ベトナムのホテルにはアメニティは置いていない。現地購入もできるが、日本より高いので持っていくのがおすすめ。
シャンプー・コンディショナーベトナムのホテルにはコンディショナーが置いてなかったり、品質が悪いこともある。現地購入も可能。
汗拭きシート現地でも購入できるが、日本で買っていったほうが安い。
パジャマベトナムのホテルにパジャマはない。パジャマかパジャマ代わりになる部屋着を持っていくのがおすすめ。
生理用品現地購入もできるが、急に備えていくつか持っていくのがおすすめ。
日傘雨傘を兼用しても良いが、日傘の方がおしゃれ。
携帯ウォシュレットトイレの衛生面が気になる方は持っていくと便利。

女性の場合、洗面用具や化粧品などは日本から持っていった方が良いです。現地購入もできますが、肌荒れなどを起こす場合もあります。

ベトナムには、日本式のウォシュレットはほぼありません。ホテルでも付いているのはたいていハンドシャワーです。トイレの衛生面が気になる方h携帯型のウォシュレットを持っていくと便利です。

ベトナム | 旅行で気をつけることは?海外旅行保険は必須?

ベトナム旅行で気をつけなければならないことはなんでしょうか。また、海外旅行保険は必要なのでしょうか。

ベトナム | 旅行で気をつけることは?

ベトナム旅行で気をつけなければならないことを挙げてみましょう。

パスポートの残存期間が6ヶ月以上ないと入国できない

ベトナムへの入国は、パスポートの残存期間が6ヶ月以上あることが必要です。旅行時に残り6ヶ月未満になってしまっていると入国できません。交渉の余地もありません。

旅行当日にパスポートの残存期間を理由にチケット発券を断られ、旅行を諦めざるを得なかった例もあります。パスポートの残存期間は必ずチェックして、更新が必要な場合は早めにしておきましょう。

クレジットカードが使えない場合がある

ベトナムだけでなく、海外旅行でクレジットカードを利用しようとすると不正アクセスが疑われてセキュリティロックがかかり利用できない場合があります。

全てのクレジットカードが使用できなくなる訳ではありませんが、セキュリティが強固なカード会社の場合はかなりの確率でロックがかかるようです。カードは2枚以上持っていくか、現金を多めに持っていくようにしましょう。

ベトナムの電圧は日本と違う

日本では電圧が100Vですが、ベトナムは220Vです。ノートパソコンやスマホの充電器などたいていの電子機器は220Vに対応しているので、変圧器なしで使用できますが、ドライヤーなどの家電は変圧器がないと使えません。

また、ベトナムのコンセント穴はAタイプ、Cタイプが主流です。Aタイプなら日本のコンセントをそのまま挿して使えますが、念のため変換プラグは持っていく方が良いでしょう。

交通事故に注意

ベトナムは、バイク天国な上、信号などもきちんと整備されていないところも多くあります。道路を横断しようとしてバイクとぶつかってしまったという話も聞きます。交通法規が日本ほどきちんとしていないので交通事故には注意しましょう。

道路を横断するときのコツとして、慣れていない間は現地の人の後ろに付いて渡るのがおすすめです。

盗難・スリに注意

ベトナムの治安はそこまで悪くはありませんが、やはりスリや盗難には注意が必要です。

特に観光地周辺や市場などでは、持ち物は最小限にして体に密着するようなサブバッグを使う方が安全です。

ベトナム | 旅行で海外旅行保険の加入は必須?

ベトナム旅行で海外旅行保険への加入は、やはり必須といえるでしょう。

何事もないにこしたことはありませんが、旅行中に盗難・スリにあったり、体調を崩して現地の病院を利用しなければならないことは充分あり得ます。海外旅行保険へ加入していればアクシデントが起きた場合に補償を受けることができます。

海外旅行保険への加入は、海外旅行保険付きのクレジットカードが便利です。カードによっては数千万円以上の保険額が設定されているものもあります。

ベトナム | 旅行で適切なスーツケースやカバンのサイズは?

ベトナム旅行で適切なスーツケースやカバンのサイズは、旅行日数や持ち物によりますが、一般的には「1泊につき10リットル」が目安とされています。

1週間程度のベトナム旅行だったら、61~80L程度入るスーツケースやカバンが良いでしょう。ただし、この容量のスーツケースは機内持ち込みは不可なので預ける必要があります。

預け荷物は、利用する航空会社や搭乗クラスにより無料で預けられる数量やサイズが異なります。場合によっては、別途料金が発生することもあります。預け荷物の手間や費用を抑えたいのであれば持ち物を整理してコンパクトにするのが良いでしょう。

ベトナム | 出入国カードは廃止されている?入国審査は厳しい?

ベトナムに入国する際に出入国カードの提出は必要なのでしょうか。また入国審査は厳しいのでしょうか。ベトナムの出入国について調べてみました。

ベトナム | 出入国カードは廃止されている?

2023年現在、ベトナムでは出入国カードの提出は必要ありません。

以前はベトナムでも出入国カードを記入する必要があったのですが、現在はベトナム出入国の際に出入国カードの提出は必要なくなりました。

出入国カードが必要ないため、ベトナムへの入国審査は少し早く済むようになっています。

ベトナム | 入国審査は厳しい?

ベトナムの入国審査は、必要なものをきちんと提示すればそれほど厳しくはありません。

入国審査の際に、提示しなければならないものはパスポートと復路のEチケットです。ビザがある場合にはそれも提出しましょう。まれに係官から滞在日数や入国目的などを聞かれることがあります。

タバコや酒類などの制限品をベトナムに持ち込む場合は、入国審査のあと、税関検査で税関申告書の提出が必要となります。

まとめ:ベトナム | 旅行の必需品・前日までに準備しておくこと

いかがだったでしょうか、ベトナム旅行の必需品や前日までに準備しておくことをまとめてみました。

結論をまとめると、ベトナム旅行で必ず持っていかなければならないのは「パスポート」「航空券」「クレジットカード」「現金」の4点です。加えて「スマホ・充電器」や「ポケットwifi・SIM」なども必要です。

もし、ポケットwifiのレンタルを検討している場合は、下記のページから通常よりも割引された料金でレンタルすることができ、ベトナム渡航のときのレンタル会社を比較することができます。興味があればクリックして準備を万端にしましょう。

目次