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台湾 | 旅行の必需品・前日までに準備しておくこと【男女別に紹介】

台湾は海外渡航が初めてでも行きやすい渡航先です。日本から近く、観光スポットやグルメが充実しており、親日という面もよく知られています。

この記事は、台湾旅行の必需品や前日までに準備しておくことについて解説しています。初めて台湾を訪れる方はぜひ読んでみてください。

目次

台湾 | 旅行の必需品・必要書類

台湾旅行に出かける際の持ち物や書類はどのようなものが必要なのでしょうか。台湾旅行の必需品と必要書類について解説していきましょう。

台湾 | 旅行の必需品

台湾旅行で絶対に忘れてはいけない必需品をまとめてみました。

パスポート

海外ではパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上ないと入国ができない国も多いのですが、台湾の場合、日本国パスポートの所持者は旅行日数以上の残存期間があれば入国できます。パスポートは紛失リスクに備え、コピーを準備しておいた方が良いでしょう。

往復の航空券

航空券も忘れてはならないものです。台湾行き航空券は、近年かなり値上がりしていますが、格安航空なら往復4万~7万円代で購入できます。航空券はeチケットの場合でも、控えをプリントしておくことをおすすめします。

クレジットカード

クレジットカードは、海外保険付帯のカードを1〜2枚だけ持ってきましょう。海外キャッシング付きのクレジットカードだと現地のATMで台湾ドルのキャッシングができるので便利です。

現金

台湾の通貨は台湾ドルですが、現地では元(ユェン)と発音します。台湾は屋台や小さな店舗は現金決済のみなので、旅行中の観光や飲食のために現金は必須です。日本で換金するとレートが悪いので、現地で両替した方がお得です。空港の両替所は24時間開いています。

スマホ・充電器

海外旅行での情報収集のために、スマホも必須といえます。スマホの充電器も忘れずに持ってきましょう。台湾の電圧は日本と違いますが、スマホの充電器は台湾でも変圧器や変換プラグなしで使うことができます。

ポケットwifiかsimカード

スマホの海外ローミングを利用しない場合、現地でのインターネット接続のためにポケットwifiレンタルかsimカードが必要となります。台湾の空港には現地の通信会社のブースがあり、電話番号付きのsimカードを購入することもできます。

ホテル・ツアーのバウチャー

台湾のホテルやツアーなどを予約している場合は、バウチャーをプリントして必ず持っていきましょう。海外ではホテルのダブルブッキングや予約もれなどトラブルが起こることがよくあります。バウチャーがあれば予約の証明になります。

台湾 | 旅行の必要書類

観光および会合、講習などの目的で台湾の大罪が90日以内の場合、基本的にビザは必要ありません。90日を越える場合や台湾での就業、留学等の場合はビザが必要となります。現在時点で、コロナ関連で提出しなければならない書類はありません。

台湾は入国カードのみ提出が必要で出国カードは必要ありません。入国カードは、事前のオンライン申請(https://www.roc-taiwan.org/jposa_ja/post/10945.html)することが可能です。

台湾に年間3回以上渡航した方は「常客証」が申請できます。常客証の申請ページにアクセス(https://niaspeedy.immigration.gov.tw/nia_freq/)して申請し、プリントしておきましょう。台湾空港では常客証を見せると優先レーンで出入国できます。

台湾 | 旅行の前日までに準備しておくこと

まずは、台湾について情報収集を充分にしておきましょう。特に初めての方は必須です。航空券、ホテルの手配は早めに済ませておきましょう。クレジットカードに海外保険が付帯していない場合は、海外保険への加入もした方が良いでしょう。

ポケットwifiのレンタルをする場合も早めに予約しておいた方が良いでしょう。当日の申し込みも可能ですが、早く予約したほうが料金がお得になります。便利なアプリも事前にダウンロードしておくのがおすすめです。

忘れ物を防ぐために、持っていくもののリストを作りましょう。リストがあると荷物のパッキングがスムーズにできます。

台湾 | 旅行におすすめの持ち物【男子・女子別に紹介】

台湾旅行では、必需品以外でどんな持ち物を持っていけば良いかお悩みの方もいるのではないでしょうか。台湾旅行におすすめの持ち物を男子・女子別に紹介します。

台湾 | 旅行におすすめの持ち物【男女共通】

まず、男女共通で台湾旅行におすすめの持ち物の例を挙げてみましょう。

内容備考
衣類4月〜10月は半袖メインでOK。台湾は年間通して温暖な気候だが11月~2月はコートやダウンが必要。
上着台湾は夏でも室内はクーラーの効きすぎで寒いことがあるので羽織るものを持っていった方が良い。
タオルホテルに付いているが、予備に2枚程度持っていくのがおすすめ。
折りたたみ傘雨と日除けの両方に利用できる。
虫よけスプレー蚊除けに必須。現地調達も可能。
ウェットティッシュ・ティッシュペーバー観光地のトイレにはティッシュが置いていないこともあるので、ウェットティッシュやティッシュペーパーは多めに持っていくのがおすすめ。現地購入もできる。
モバイルバッテリー観光が多めの場合、モバイルバッテリーを持っていくと安心。
変換用プラグ台湾では基本的に日本のプラグが使えるが、場所によっては変換プラグが必要なコンセントもあるので持っていくのがおすすめ。
台湾の食事でお腹を壊すことはあまりないが、心配な方は胃腸薬を持っていくのがおすすめ。
エコバック台湾ではビニール袋の提供が有料なので、買い物用のエコバックを持っていくのがおすすめ。
ガイドブック初めての方は、電子書籍でも良いので最低1冊は持っていくべき。「地球の歩き方」は情報が豊富なのでおすすめ。
筆記用具忘れがちだが、メモ帳とボールペンは持っていくのがおすすめ。

台湾の大きな都市には、日本の100円ショップのような店もたくさんあります。品ぞろえも良いので、雑貨類は現地調達しても良いでしょう。

台湾旅行で荷物が多めになりそうな方は、圧縮袋を利用するとコンパクトに収納できるのでおすすめです。圧縮袋は100均で手に入ります。

台湾 | 旅行におすすめの持ち物【男性編】

男性の台湾旅行におすすめの持ち物は以下の通りです。

内容備考
日焼け止め夏の台湾旅行の場合は、日焼け止めは必須。
汗拭きシート夏の台湾旅行の場合は、男性用汗拭きシートを持っていくのがおすすめ。
トラベル洗剤長期旅行の場合は洗濯が必要になる。トラベル用の洗剤を持っていくと便利。
サブバッグ旅行中の貴重品の持ち歩き用。小型のウエストポーチやショルダーバッグタイプがおすすめ。

男性の場合、基本的には共通の持ち物を押さえておけば困ることはないでしょう。台湾のホテルは、歯磨き・石鹸など最低限のアメニティは置いていますが、男性でも洗面用具やスキンケア用品にこだわりのある方は持っていった方が良いでしょう。

旅行するのが夏だったら、帽子やサンダルを持っていった方が良いでしょう。台湾の夏の日差しは強烈なので、屋外での観光が多い場合は帽子がある方が良いです。

台湾 | 旅行におすすめの持ち物【女性編】

女性の台湾旅行におすすめの持ち物は以下の通りです。

内容備考
洗面用具・スキンケア品台湾のホテルにはアメニティは置いていない。現地購入もできるが、日本より高いので持っていくのがおすすめ。
シャンプー・コンディショナー台湾のホテルにはコンディショナーが置いてなかったり、品質が悪いこともある。現地購入も可能。
汗拭きシート現地でも購入できるが、日本で買っていったほうが安い。
パジャマ台湾のホテルにパジャマはない。パジャマかパジャマ代わりになる部屋着を持っていくのがおすすめ。
生理用品現地購入もできるが、急に備えていくつか持っていくのがおすすめ。
日傘雨傘を兼用しても良いが、日傘の方がおしゃれ。

女性の場合、洗面用具や化粧品などは日本から持っていった方がよいでしょう。現地で購入もできますが、肌荒れなどを起こす場合もあります。シャンプー・コンディショナーも日本製の方が品質は良いです。

女性の場合、急に備えて生理用品は必ず携帯していきましょう。台湾のホテルでは、部屋の匂いが気になるという話しもよく耳にします。そんなときに小さなボトルタイプの消臭剤があると便利です。

台湾 | 持っていけばよかった持ち物や便利グッズは?

実際に台湾旅行に行ってみると、持っていけばよかったと思う持ち物や便利グッズがあります。台湾旅行の経験者が「持っていけばよかった」「あると便利」と挙げたものを紹介しましょう。

台湾 | 旅行に持っていけばよかった持ち物は?

旅行に持っていけばよかった持ち物として、台湾旅行経験者が挙げているのは以下の通りです。

内容備考
風邪薬・頭痛薬気候が違うせいで頭痛がひどくなったり、風邪をひいてしまったりした。風邪薬や頭痛薬を持ってくればよかった。
ビーチサンダル台湾のホテルはトイレとシャワールームに区切りがない場合がある。床が水浸しになることもあるのでビーサンがあればよかった。
消臭スプレーホテルの部屋の匂いが気になった。消臭スプレーを持ってくればよかった。
延長コードコンセントが使いやすい場所にないことが多いので、延長コードを持ってくればよかった。
三又コンセントコンセントの数が足りずに困ったので、三又コンセントを持ってくればよかった。
ビニール袋(レジ袋)かなりゴミが出るので、ゴミまとめ用のレジ袋を持ってくればよかった。台湾のコンビニ袋は有料で大きすぎる。
割り箸・紙皿屋台でテイクアウトしたものを部屋で食べるのに割り箸や紙皿を持ってくればよかった。
プラスチックカトラリー台湾のマンゴーを食べるのに、プラスチックのナイフとフォークを持ってくればよかった。

風邪薬や頭痛薬は台湾で購入することもできますが、言葉が通じないこともあり、日本から持ってくればよかったという方が多いです。ほかには、ホテルでの環境に関するものが多いようです。

延長コードは持っていくのをおすすめします。ホテルのコンセントは不便な場所にあることも多いので、テーブルタップ付延長ケーブルを1本持っていくとスマホやポケットwifiなど複数の充電にとても便利です。

台湾 | 旅行にあると役立つ便利グッズは?

アイマスクや耳栓は必需品ではありませんが、旅行に持っていくと意外に便利です。飛行機内で仮眠するときやホテルの防音が充分でない場合に役立ちます。

また、ジップロックが数枚あると現地で購入した瓶詰めのものや細かいものをまとめられるので便利です。

現地購入できる便利グッズとして、IC交通カードがあります。台湾には日本のsuicaのような「悠遊卡(ヨウヨウカー)」というICカードがあり、台北はもちろん高雄や台中、台南などの交通機関で利用できます。

台湾 | 旅行で持ち込み禁止になっているもの

台湾旅行で持っていけないものは「あらゆる麻薬」「わいせつな文書、写真、物品」「火器:火器および弾薬」「生の果物類、野菜類、肉類」「電子タバコ」です。電子タバコは持ち込み禁止の上、台湾内での所持、喫煙も違法なので注意しましょう。

持ち込みに規制のあるものは「紙巻タバコ」「酒類」「カメラ・ビデオ」などがあります。これらは数量制限を超えると税関申告しなければなりません。

ハム・ソーセージなどの肉の加工品も持っていくことはできません。カップラーメンやおにぎりも肉類が含まれているものは持ち込み禁止です。乳製品は、牛乳や生クリーム類は持ち込み禁止です。

台湾 | 旅行の荷物を預けるときの注意点

飛行機に搭乗する際に荷物を預けるときの注意点ですが、航空会社によって無料で預けられる荷物の個数や重量がが異なるので、必ず航空会社のサイトで確認しておきましょう。個数や重量など許容量を超えたものには超過料金が掛かります。

航空券のクラスでも預けられる重量や個数が異なります。基本的にエコノミークラスの場合は荷物を1個を無料で預けることができます。ビジネスクラスやファーストクラスだと無料で預けられる荷物が多くなります。

LCC(格安航空)は原則1個目から有料となります。有料だからといって機内にスーツケースを持ち込む方がいますが、機内持ち込みにも重量や大きさの制限があるので注意しましょう。

【PR】台湾へ渡航するならポケットwifiレンタルがおすすめ!

台湾でインターネット接続して滞在中ストレスなく過ごすなら、ポケットwifiをレンタルするのがおすすめです。日本でレンタルできるポケットwifiレンタル会社を紹介していきましょう。

グローバルWiFi

おすすめポイント

グローバルWiFiは海外用ポケットwifiレンタルの最大手です。台湾用ポケットwifiのレンタルも取り扱っており、自宅配送のほか、日本国内の空港で受け取ることも可能です。レンタル料金も他社に比べ安く当日の申込も可能です。


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1詳細を見る通常プラン

300300MB/日

4G


空港
宅配
コンビニ

466円/日

総額 466円
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2詳細を見る大容量プラン

600600MB/日

4G


空港
宅配
コンビニ

259円/日

総額 259円
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3詳細を見る超大容量プラン

11001.1GB/日

4G


空港
宅配
コンビニ

549円/日

総額 549円
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4詳細を見る無制限プラン

5000無制限/日

4G


空港
宅配
コンビニ

689円/日

総額 689円

WiFiBOX

おすすめポイント

WiFiBOXは、セルフレンタルで人気の事業者です。クラウドタイプのポケットwifiをレンタルしており、タイ用プランも取り扱っています。WiFiBOXはスタッフがいないので自分でスロットからwifiを抜き出します。当日申込も可能です。


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4詳細を見る大容量プラン

500500MB/日

4G


空港
コンビニ

300円/日

総額 300円
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4詳細を見る超大容量プラン

10001GB/日

4G


空港
コンビニ

690円/日

総額 690円
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4詳細を見る無制限プラン

5000無制限/日

4G


空港
コンビニ

990円/日

総額 990円

グローバルモバイル

おすすめポイント

グローバルモバイルは、株式会社インバウンドプラットフォームが運営しているポケットwifiのレンタル事業者です。台湾に特化したレンタルサービスがあり顧客満足度は99.8%と非常に高いです。ただし、当日申込はできません。


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4詳細を見る無制限プラン

5000無制限/日

4G


空港
宅配

790円/日

総額 790円
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4詳細を見る無制限プラン[現地受取]

5000無制限/日

4G


空港
宅配
現地

643円/日

総額 643円

ペンタクトWiFi

おすすめポイント

ペンタクトWiFiは、株式会社ピーアンドジーが運営するポケットwifiのレンタル事業者で、台湾用プランも取り扱っています。ペンタクトWiFiは空港に店舗がないので、自宅への宅配か空港郵便局留めでの受取となります。


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4詳細を見る大容量プラン

500500MB/日

4G


空港
宅配

680円/日

総額 680円
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4詳細を見る超大容量プラン

10001GB/日

4G


空港
宅配

780円/日

総額 780円
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4詳細を見る無制限プラン

5000無制限/日

4G


空港
宅配

980円/日

総額 980円

tr@velcom

おすすめポイント

tr@velcomは、株式会社ニッテルが運営するポケットwifiのレンタル事業者で、台湾用プランも取り扱っています。tr@velcomも空港に店舗はなく、郵送のみの取り扱いです。


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4詳細を見る無制限プラン

5000無制限/日

4G


宅配

660円/日

総額 660円

まとめ:台湾 | 旅行の必需品・前日までに準備しておくこと

いかがだったでしょうか、台湾旅行の必需品や前日までに準備しておくことをまとめてみました。

結論をまとめると、台湾旅行で必ず持っていかなければならないのは「パスポート」「航空券」「クレジットカード」「現金」の4点です。加えて「スマホ・充電器」や「ポケットwifi・SIM」なども必要です。

必需品ではありませんが、持っていった方が良いものとして「羽織れる上着」「日焼け止め」「虫除けスプレー」「ウェットティッシュ・ティッシュペーパー」などが挙げられます。前日までに持ち物リストを作っておけば忘れ物防止になります。

もし、ポケットwifiのレンタルを検討している場合は、下記のページから通常よりも割引された料金でレンタルすることができ、台湾渡航のときのレンタル会社を比較することができます。興味があればクリックして準備を万端にしましょう。

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