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海外でメールを使う | 送れない・受信できないときは

この記事を読んでいるあなたは、海外でメールを使う際に、どんなことに注意すれば良いのか調べているのではありませんか?

海外でメールを使う場合、日本で使っているメールが使えるのか、設定方法や料金がどの程度かかるのか気になる方は多いのではないでしょうか。

この記事を読めば、海外で使うメールについて、設定方法や注意しなければならないことなどについて詳しく知ることができます。

目次

海外でキャリアのメールやGmailは使えるのか

海外でキャリアメールやGmailを使う場合の設定や注意点について説明しましょう。

ドコモのメール

メール受信にかかる料金
0 円 / 通
海外での利用設定
必要

ドコモメールの設定方法

  • 「世界そのままギガ」か「世界ギガし放題」に申し込む
  • 現地に着いたらスマホの設定をタップ
  • モバイルデータ通信をタップ
  • データローミングをONにする

ドコモメールの注意事項

データローミングがONになっていれば海外でも送受信できるが、海外用データローミングを申し込んでいないと高額請求が発生するリスクがある。

ソフトバンクのメール

メール受信にかかる料金
0 円 / 通
海外での利用設定
必要なし

ソフトバンクメールの設定方法

  • 「海外あんしん定額」か「海外パケットし放題」に申し込む
  • 現地に着いたらスマホの設定をタップ
  • モバイルデータ通信をタップ
  • データローミングをONにする

ソフトバンクメールの注意事項

データローミングがONになっていれば海外でも送受信できるが、海外用データローミングを申し込んでいないと高額請求が発生するリスクがある。

auのメール

メール受信にかかる料金
0 円 / 通
海外での利用設定
必要

auメールの設定方法

  • 「au海外放題」に申し込む
  • 現地に着いたらスマホの設定をタップ
  • モバイルデータ通信をタップ
  • データローミングをONにする

auメールの注意事項

データローミングがONになっていれば海外でも送受信できるが、海外用データローミングを申し込んでいないと高額請求が発生するリスクがある。

Gmail

メール受信にかかる料金
0 円 / 通
海外での利用設定
必要

Gmailの設定方法

  • Gmailアプリをスマホにダウンロードする
  • アカウントを作成する
  • 現地でインターネットに接続する
  • なし

Gmailの注意事項

Gmailは、無料でアカウントが作れ、面倒な設定も必要なし。WiFiやSIMを使ったインターネット接続で送受信が可能なのでおすすめ。

キャリアメールは、キャリアのデータローミング以外のインターネット接続(海外用WiFiや海外用SIM)では、基本的には使えません。データローミングをONにすれば送受信ができますが、海外でのデータローミングの使用は高額請求となるリスクがあります。それを避けるためにはキャリアの海外データローミングサービスの申し込みが必要です。

海外でのメールは、キャリアメールよりGmailやLINEのように無料で使えるメールソフトがおすすめです。キャリアのメールはサーバーに一定期間保存されているので、帰国してからキャリア回線に接続すれば受信することもできます。

海外でメールを使うためのインターネット接続方法一覧

海外WiFiレンタル

海外WiFiレンタルは、設定が簡単で、電源を入れれば、すぐにインターネット環境を整えることができます。


メリット

  • 電源を入れるだけですぐに繋がる
  • 複数端末で同時接続が可能

デメリット

  • 無制限プランは料金がやや高い
  • 通信するには持ち歩きが必要

海外用プリペイドSIM

海外用プリペイドSIMは、料金が安く、現地で購入することもできます。無料通話が付いているものもあります。


メリット

  • 料金がもっとも安い
  • 無料通話が付いているものもある

デメリット

  • SIMの入れ替えや設定が面倒
  • SIMを入れたスマホしか使えない

データローミング

データローミングは、国内で契約しているキャリアを介して海外でも通信を行います。データ量は従量制と無制限から選べます。


メリット

  • 使っているスマホだけでよい
  • 日本で使っているサービスが使える

デメリット

  • 無制限だと料金が高い
  • 速度制限がかかる可能性がある

現地のフリーWiFi

海外でメールを使うために渡航先のフリーWiFiを利用するという方法もあります。駅・空港や飲食店、ホテルなどで使えます。


メリット

  • 無料で使える場合が多い
  • エリア内にいれば手軽に利用できる

デメリット

  • セキュリティが甘い
  • 速度が遅く安定しない

海外でメールが送れないときの対処法

海外でメールがうまく送れないとき、どのようにしたらよいのでしょう。xserverのメールを例に対処法を挙げてみます。

メールアカウント設定を開きドメインを選択

「SMTP認証の国外アクセス制限設定」を開く

再びドメインを選択する

SMTP認証の国外アクセス制限設定オフにする

上記を設定してもメールが送れないときに確認するべきこと

  • メールアカウントの空き容量が十分にあるか確認する
  • メールが日本国内のサーバーを利用していないか確認する
  • VPN接続して送受信してみる

海外でメールを使う際に気を付けること

海外でメールを使う場合には、気を付けなければならない点がいくつかあります。

国によっては使用できない場合がある

日本で使っているメールサービスが使えない国もあります。例えば、中国では日本で使われているメールサービスはほぼ使えません。どうしても利用したい場合には、VPNを利用すると使える場合もあります。

設定してもオフラインでは使えない

メールの送受信にはインターネットに接続していることが必要です。メールの設定をしても、オフラインでは送受信ともに使うことはできません。ただし、すでに受信したメールはオフラインでも見れます。

海外でメールを利用するならWiFiレンタルがおすすめ!

メールを利用するのに海外WiFiレンタルがおすすめの理由

海外で翻訳アプリを利用するなら、WiFiレンタルがおすすめです。WiFiレンタルは、渡航先に着いたら電源を入れるだけですぐにインターネット接続ができます。到着してすぐに翻訳アプリをオンラインで使えるので、言葉が通じない海外の移動も安心です。

おすすめのWiFiレンタル会社

グローバルWiFi

グローバルWiFiは、海外WiFiで業界第1位の事業者です。200を超える海外の国と地域に対応しており、料金も最安値水準です。

WiFi BOX

WiFi BOXは、セルフレンタルで業績を伸ばしている事業者です。全国の空港や駅などに無人カウンターがあり、当日申込もできます。

グローバルモバイル

グローバルモバイルは、100ヵ国に対応しています。ほかの2社に比べ受取可能な空港は少ないですが、宅配の送料が無料です。

まとめ:海外でメールを使う

海外でSNSを使うことについて解説してみました。この記事の結論は以下のとおりです。

  • 海外でメールを使う場合、キャリアメールよりGmailのようなフリーメールの方が便利
  • 海外でメールを利用する場合には、インターネット接続環境が必要
  • 海外でメールを使うなら、WiFiレンタルがおすすめ
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