海外に出かける際に重要なのが、現地でのインターネット環境をどうするかという点です。
海外でも簡単にインターネット接続ができる方法として、「海外用WiFiレンタル」と「eSIM」があります。eSIMは、海外でのネット接続方法として、利用者が増えてきていますが、「海外用WiFiレンタル」と「eSIM」、どちらがよいかわからないという方のために、多方向から比較してみます。
海外用のWiFiレンタルとeSIMを比較
海外用WiFiレンタルとeSIMを、「料金」「申し込み易さ」「使い易さ」「同時接続台数」「通信速度」「安定性」の6項目で、詳しく比較してみました。
海外WiFiレンタル

海外WiFiレンタルは複数端末の同時接続が可能
- 海外WiFiレンタルは、料金や使い易さ、通信速度などすべてのバランスが整っているバランス型といえます。
- 料金がやや高めではありますが、複数の端末を同時接続できるのはWiFiレンタルだけです。
eSIM

料金と申込のし易さ、安全性を重視!
- eSIMは、料金の安さと安全性が特徴です。また、最近では日本にいる間にネットで簡単に申し込める点もポイントです。
- 使い易さの面では、ポイントが低く、通信速度も若干安定しないケースが見られます。同時接続は1台程度と少ないです。
利用料金を比較
利用料金を比較してみたところ、ほとんどの渡航先で、eSIMの方がWiFiレンタルよりも安く利用できることがわかりました。
海外用WiFiレンタル
海外用ポケットWiFiレンタルは、1日単位で、好きな期間レンタルができます。容量は「300MB」「600MB」「1.1GB」「無制限」から選択することができます。
| 国名 | 容量 | 速度 | 料金 |
|---|---|---|---|
![]() 韓国 | 無制限 | 4G・5G | 779 円/日〜 |
台湾 | 無制限 | 3G・4G・5G | 719 円/日〜 |
ハワイ | 無制限 | 4G・5G | 829 円/日〜 |
タイ | 無制限 | 3G・4G・5G | 811 円/日〜 |
アメリカ | 無制限 | 4G・5G | 811 円/日〜 |
中国 | 無制限 | 3G・4G・5G | 838 円/日〜 |
シンガポール | 無制限 | 3G・4G | 799 円/日〜 |
香港 | 無制限 | 3G・4G・5G | 719 円/日〜 |
オーストラリア | 無制限 | 3G・4G | 865 円/日〜 |
ベトナム | 無制限 | 3G・4G | 609 円/日〜 |
eSIM
eSIMは、1日だけのものと、「3日間」「7日間」など日数が決まっているプランとがあります。日数が決まっているプランの方がコストパフォーマンスが良いです。
| 国名 | 容量 | 速度 | 料金 |
|---|---|---|---|
![]() 韓国 | 無制限 | 4G | 599 円/日〜 |
台湾 | 無制限 | 4G・5G | 357 円/日〜 |
ハワイ | 無制限 | 4G | 659 円/日〜 |
タイ | 無制限 | 3G・4G・5G | 586 円/日〜 |
アメリカ | 無制限 | 4G・5G | 659 円/日〜 |
中国 | 無制限 | 4G・5G | 445 円/日〜 |
シンガポール | 無制限 | 5G | 448 円/日〜 |
香港 | 無制限 | 4G・5G | 445 円/日〜 |
オーストラリア | 無制限 | 5G | 980 円/ 日〜 |
ベトナム | 無制限 | 4G | 488 円/日〜 |
申し込み易さを比較
申し込みのし易さは、日本国内で簡単に申し込めて安心感もある海外WiFiレンタルの方がややポイントが高いです。eSIMも国内で申し込むことができますが、保証の部分などで、やや不安があります。
海外用WiFiレンタル
海外用ポケットWiFiレンタルの申し込みは、レンタル会社のサイトから簡単に申し込むことができます。受取方法は、空港カウンター、宅配などから選べます。

1. レンタル会社のページで申し込みをします

2. レンタル期間を入力します

3. 渡航先とデータプランを選びます

4. 顧客情報を入力します

5. クレジットカード情報を入力して決済すれば完了

6. 当日、指定した方法でポケットWiFiを受け取ります
eSIM
eSIMは、現地の空港などで購入することもできますが、できれば、日本にいる間に海外用eSIMを取り扱う代理店でネット申込をしておくのが便利です。

1. 海外用eSIMを取り扱う代理店サイトで申し込みます

2. 好みのeSIMを選びます

3. プランを選びます。

4. 利用開始日・オプション等を入力します。

4. 支払方法を選択し、情報入力して決済すれば完了

4. 当日、現地空港に到着したら通信を開始します。
使い易さを比較
使い易さは、圧倒的に海外用WiFiレンタルの方が上です。eSIMは、スマホの機種によっては面倒な設定やアクティベートが必要だったり、スマホ自体がeSIM非対応の場合もあります。
海外用WiFiレンタル
海外用ポケットWiFiレンタルは難しい設定はありません。現地に到着したらWiFi端末の電源を入れて、スマホやパソコンにパスワードを入力するだけです。

WiFiの電源を入れSSIDとパスワードを確認します(シールで確認可能)

接続するデバイス(スマホ、PC)の設定画面を開いて、Wi-Fiを選択。

Wi-FiをONにし、WiFiのSSIDを選択して、パスワードを入力します。

インターネットに接続完了です。
eSIM
eSIMは、直接スマホに現地回線のデータを書き込むので、カードの差し替えは必要ありません。ただし、スマホがeSIMに対応していないと使えません。

使用するスマホがeSIMに対応している機種か、確認します。

設定で「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」をタップ。

eSIMの事業者から送られてきたた「QRコード」を読み取り設定します。

設定が完了すると、eSIMの利用が可能となり、ネット接続ができます。
同時接続台数・通信速度を比較
同時接続台数は、海外用WiFiレンタルは同時に5台まで接続が可能ですが、eSIMは1台しか接続できません。通信速度も、WiFiレンタルの方が平均して速い速度を出しています。
| ポケットWiFiレンタル | 比較内容 | プリペイドSIM |
|---|---|---|
| 5台 | 同時接続台数 | 1台 |
![]() 平均 下り46Mbps/上り38Mbps | 通信速度 | ![]() 平均 下り27.9Mbps/上り5.96Mbps |
その他「海外用WiFiレンタル」と「プリペイドSIM」を比較
その他の内容で、海外用WiFiレンタルとプリペイドSIMをよくある質問で比較してみます。

途中でWiFiの容量を使い切ってしまった場合どのように対応する形になりますか?



海外WiFiレンタルの場合
WiFiレンタルの場合、容量を追加することができます。追加できる容量はレンタル会社によって異なります。



eSIMの場合
基本的には、容量の追加チャージが可能ですが、海外の代理店で購入したeSIMの場合、改めて買い直す場合もあります。



電話番号を利用することはできますか?



海外WiFiレンタルの場合
電話を利用することはできますが、高額な請求を受ける場合があります。チャットアプリを利用しての通話であれば無料で利用できます。



eSIMの場合
電話番号が付属されている場合があります。ですが、通話の容量は多くないので、長時間の通話はできません。





























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