台湾の桃園空港の無料WiFi接続方法 | WiFiレンタルできる？

桃園空港は、台北市から約40キロメートル離れた桃園市に位置する、台湾最大の国際空港です。国際線のほとんどが桃園空港に発着しており、日本の主要空港からの路線も多く発着しています。

桃園空港には2つのターミナルがあり、基本、LCCが第1ターミナル、大手キャリアが第2ターミナルに発着しています。2026年には第3ターミナルの開港が予定されています。

第1ターミナルは、LCCの拠点として24時間利用されているため、無料レストエリアが多数設置されています。第2ターミナルはキャリアフラッグの発着が多いことからフードコード、ショップが多く、航空系ラウンジも第2ターミナルに集中しています。

グローバルモバイルは、事前に予約しておけば桃園空港でのWiFiレンタルの受取が可能です。グローバルモバイルの受取ブースは第1ターミナルと第2ターミナルに1ヶ所ずつあります。

画像は第２ターミナルのブースです。到着フロア1Fにある「遠傳電信」という通信会社のブースが受取場所です。

グローバルモバイル以外にkkdayなども現地でのWiFiレンタルが可能です。ただし、こちらも数日前に予約が必要となります。

桃園空港には通信会社のブースが多数あり、プリペイドSIMを販売しています。入国審査後の到着ロビーにも数店舗あるので、そこで購入するのがおすすめです。

SIMを購入すると、たいていはブーススタッフがSIMの挿入から設定までやってくれて通信が繋がるまで確認してくれます。言葉が不安な人はkkdayなどであらかじめ購入予約しておけばバウチャーを見せるだけで大丈夫です。

プリペイドSIMは日本国内でもAmazonなどで購入できますが、設定やアクティベートも自分でしなければなりません。通話も付いている現地購入の方がおすすめです。

桃園空港から台北市内へ移動する際には、MRT、バス、タクシー、UBERなどの手段があります。このうち、UBER以外についてはWiFiなどのインターネット接続がなくても利用が可能です。

しかし、UBERの利用にはWiFiなどのネット接続環境が必要です。タクシーやバスを利用する場合も、言葉が通じないことやGoogleマップなどを使うことを考えるとネット環境はあった方が安心です。

UBERアプリはWiFiレンタルでも利用することはできますが、台湾の電話番号付きのプリペイドSIMの方が利用がしやすいです。