韓国の仁川国際空港の無料WiFi接続方法 | WiFiレンタルできる？

仁川国際空港は、2001年3月29日に開港したアジア最大級のハブ空港です。ソウル市内まで60kmの距離にあり、アクセスも良いことから、韓国に訪れる多くの観光客が利用する空港でもあります。

第1・第2ターミナル共に非常に広く、免税店・高級ブランド店・韓国コスメショップ・カフェ・レストラン・無料休憩所やシャワーブースなどが充実しているのも特徴です。

第1ターミナルは主にアシアナ航空やLCCが発着します。施設は多少古いですが、韓国の文化を感じられます。第2ターミナルは大韓航空やデルタ航空などスカイチームの航空会社が発着します。2018年1月オープンなので、綺麗でオシャレ度も高いのが特徴です。

グローバルWiFiは、事前に予約しておけば仁川国際空港でのWiFiレンタルの受取が可能です。グローバルWiFiの受取ブースは第1ターミナルに2ヶ所、第2ターミナルに1ヶ所あります。

仁川国際空港のWiFiレンタルはKTカウンターのブースで受取・返却を行います。ブース正面に大きく「KT」と書かれているので目印にしてください。

グローバルWiFi以外に、kkdayなども現地でのWiFiレンタルが可能です。ただし、こちらも数日前に予約が必要となります。

仁川国際空港には通信会社のブースが多数あり、そこでプリペイドSIMを販売しています。入国審査後の到着ロビーにも数店舗あるので、そこで購入するのがおすすめです。

SIMを購入すると、たいていはスタッフがSIMの挿入から設定までやってくれて通信が繋がるまで確認してくれます。言葉が不安な人はkkdayなどであらかじめ購入予約しておけばバウチャーを見せるだけで大丈夫です。

プリペイドSIMは日本国内でもAmazonなどで購入できますが、設定やアクティベートは自分でしなければなりません。通話も付いている現地購入の方がおすすめです。

仁川国際空港からソウル市内へ移動する際には、「A’REX（空港鉄道）」「普通電車」「リムジンバス」「タクシー」「UBER」などの手段があります。このうち、UBER以外についてはWiFiなどのインターネット接続がなくても利用が可能です。

しかし、UBERの利用にはWiFiなどのネット接続環境が必要です。鉄道やタクシーを利用する場合も、言葉が通じないことやGoogleマップなどを使うことを考えるとネット環境はあった方が安心です。

ソウル市内へのアクセス手段で、もっともおすすめは「A’REX」です。ソウル駅まで約45分と最短時間で到着でき、料金も日本円で1,200円程度と他の手段より安く済みます。