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wifiを借りて、タイでiPhoneを使ってみた

まえがき
タイは無料のwifiスポットが増えてきつつある国です。ですが有料の所が多いのが現状です。ホテルのwifiですら有料というところも多くあります。また、無料ではあるけど使うまでの設定がめんどくさい。ちょこちょこっと使いたいだけなのに・・・。
今回はレンタルwifiをあらかじめ借りて、タイ旅行で使ってみた感想をまとめてみました。
基本的なセット
1、レンタルwifi本体
2、充電プラグ
3、日本語の取扱説明書
4、返却専用の封筒(返却のための輸送料がただ!)
というのが基本のセットです。このほか予備の充電プラグやバッテリーが入っている会社もあります。入っていない場合は1日100円くらいでこれらのアクセサリー類持借りることができます。
今回私が借りたものは15時間連続使用可能というものだったので、予備バッテリーは頼みませんでした。
どのくらい繋がるの?
基本的に観光出始めていく人は大都市を中心に行動するかと思います。そういった場合3Gのwifiを借りていれば問題なくつながります。
地方のほうはどうでしょうか?近年では4Gネットワークサービスエリアはかなり広範囲を網羅しています。また、3G回線より空いているようでサクサク動くという印象があります。観光客も多い国なのでネット環境はかなり整っていると思います。
どういう場合wifiを借りていくべき?
SIMロックの携帯を持っている場合、解除をしなければなりません。解除すると携帯会社の動作補償が対象外になってしまうので、それが嫌な人。
SIMを現地で買うのに不安がある人。説明書は英語ですし、店員さんとのやり取りも英語。不安しかないという場合はwifiを借りて現地に向かうほうが、安心して旅行を楽しむことができると思います。
また、無料のwifiにいちいち繋ぐのがめんどくさい、泊まるホテルのwifiが有料だったなど。とにかく日本にいるときと同じように携帯を使いたいという人は借りるほうがいいでしょう。
せっかくの旅行だからあまり携帯を見たくないという人は、通信量が少ないものを選ぶとレンタル料が安く済みます。
借りるとき注意しておきたいこと
wifi本体はとても高いです。もし壊したときは結構な金額を払うことになります。一式失くした場合はおおよそ4万円くらいは払うことになります。そうならないためにも保険に入っておくほうがいいでしょう。
レンタル会社の保険に入る場合、オプションで1日200~300円というのが相場。でもこういうオプションの金額って馬鹿に出来ないですよね?レンタル会社の保険に入らなくても自分が既に加入している、損害保険で賄える場合があります。
損害保険に加入しているのが、自分。wifiをその会社から直接借りたのも自分。壊したのも自分。という場合は、損害保険で補償されます。
何重にも同じところにお金を使わないように、事前に確認してみてください。
まとめ
タイのインターネット環境はいいほうだと思います。ですが、現地でも日本と同様にがっつり、好きな時にネットを使いたい人はwifiをレンタルしておいたほうがよいでしょう。また、英語が苦手な場合もあらかじめwifiは準備してそのつど困ったときに調べ物ができるようにしておいたほうが安心かと思います。
タイで使えるレンタルWiFi比較ページはこちら
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