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バリ島で使えるレンタルwifiの速度と性能

はじめに
日本との時差わずか1時間。にもかかわらず独特な文化が魅力の南国の島、バリ島。自然が多く、伝統文化がそのまま残っているのでインターネットとは無縁そうですよね。意外や意外、ホテルや街中ではフリーのwifiスポットが充実しつつあります。さすが観光産業に力を入れているだけありますね。ですが、速度としては遅く感じることが多いようです。ある程度の速さに慣れてしまうと、少し遅いだけでいらいらしてしまいますよね。せっかくの楽しい旅行ですから、少しでも快適に過ごしたいと思いませんか?
旅行中はネットから離れるんだ!という考えの方もいらっしゃると思いますが、言葉がうまく通じなかったときネットは非常に助けになります。また、観光客の多い観光地はレストランやレジャー施設の入れ替わりも頻繁です。
近年は性能のいい海外レンタルwifiも多く出ているので、ご紹介します。
バリ島で使えるwifiブランド
人気の観光地なので多くのブランドがバリ島でも使うことのできるwifiを出しています。当サイトでも主要なブランドが、バリ島で使えるwifiを用意しています。その中でも人気なのがこちらの3ブランドです。1位グローバルWIFI

大容量プランもあり、ビジネスに強いのが売りです。容量が多いので、旅行の場合は複数人で一緒に使うととてもリーズナブルです
2位Wi-Ho!【テレコムスクエア】

空港でも受け取ったり、返却したりできるので荷物が多いときに助かると好評です。料金も全体的に安いです。
3位ワールドDATA

1ヶ月前に申し込むと10%オフなど、安く借りることのできるブランドです。長期プランの値段が、他社に比べてぐっと抑えられているのがポイントです。
そのほかにもイモトのwifiもバリ島で使えるwifiがあります。
各社のwifiの仕組み
様々な会社がバリ島に対応したwifiを提供しています。ですが、基本的な構造は会社ごとに大きな違いはありません。海外のレンタルwifiの仕組みは現地の大手通信会社の電波をwifiルーターでキャッチして、日本のキャリアに対応したスマホなどで使える電波に変換して通信をします。
電波の提供の仕方は、上記のような仕組みでどの会社も行っていることです。提供する仕組みがワンパターンくらいしかないのなら、何が性能の違いになるのでしょうか?
性能の違いとは?
では性能の違いを度尾で比べればいいのかご紹介します。1、通信スピード
2、通信量
3、連続稼働時間
この3つがwifiの性能の違いになります。
通信スピードについて
海外で使うことのできるwifiは年々増えていっており、現在では数十種類になるといわれています。通信スピードには大きく分けて3つの速度回線があります。
3G、4G LTEは皆さんも聞いたことがあるかと思います。このほかにレンタルwifiブランドのワールドDATAなどが提供している2G回線などもあります。
このどれを取得できるwifiルーターかによって通信速度が決まります。バリ島で使うことのできるwifiの主なブランドはどの通信回線を使うのか表にまとめましたのでご参考にして頂ければと思います。
ブランド名 | 2G | 3G | 4G LTE |
グローバルwifi | × | ○ | × |
テレコムスクエア | × | ○ | × |
ワールドDATA | × | ○ | × |
イモトのwifi | × | ○ | ○ |
通信用について
携帯を使っていると、月の終わりごろにネットへのつながりが遅くなった経験をお持ちの方は多いと思います。これは1か月間の間に使える通信量が決まっており、それを超えたために通信制限がかかってしまったからなんです。レンタルwifiにも同じようなことが起こります。【データ通信の公平な利用のための方針】というものがあります。通信回線を使うときは分け合って使ってね!という取り決めです。
規定の内容は3日間で400MB、1日130MB程度と決められています。
ただ、企業努力によりこれ以上の通信量を確保していたり制限を設けていないところもあります。
バリ島の場合
グローバルwifi【大容量プラン】 1日500MB
イモトのwifi【大容量プラン】 制限気にしなくていい!
ワールドDATA ギガ制限なし
通常は動画の視聴や、テレビ電話は控えるように問うのが一般的です。大容量プランなら、これらのことも可能です。ビジネスで渡航する場合や、複数人で一つのwifiを使う場合は容量が多いものを選ぶほうがよいでしょう。
*短時間で回線を使いすぎると、大容量プランであっても通信速度が遅くなるなど影響が出る場合があります。
稼働時間の違いは?
すべてのレンタルwifiに言えることですが、基本的にレンタルwifiの連続稼働時間は4~5時間といわれています。最近では10時間連続使用OKというものもあります。まだあまり多くないので、必要なときのみ電源を入れたりバッテリーを一緒にレンタルするのが一般的です。
まとめ 内容をまとめると以下の通りです。
・レンタルwifiの通信回線の取得方法はどのメーカーも一緒
・性能の差が出るのはレンタルしているwifi本体の性能
・差が出る性能としては、【通信スピード】【連続稼働時間】
これらのことから、選ぶ時ネットを使って何をしたいのか?どのくらいの時間使うか考え、使いたい分に見合ったwifiを選ぶとよいでしょう。
バリ島で使えるレンタルWiFi比較ページはこちら
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